オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

ぶらりマーケット散歩

やっと一仕事終わりました。なんか久しぶりにめちゃ働いた。。。
やはりインドの「マーケット」は面白い。「マーケット」といっても本当に様々でそれぞれに特色があっておもしろいのですが、今日はこないだ行ったINAマーケットの写真を。このマーケットはモールなどできる前には「外国人駐妻御用達」だったらしいのですが、おいらの中ではすごいインド感のあるマーケット

いわゆるパパママストアが多く寄せ集まってできたマーケットなのですが、入り口はこういうスナック専門店があったり、洋服専門店があったりする。

なぜかわからないが「ジャパニ」「ジャパニ。カム」*1といわれて手を取られて店の中にひきずりこまれるが、女性用の服や下着、化粧品などの店だったりする。ほしいものがあるわけではないので出ていこうとすると「何にもいらないならなぜ来たんだ」とか言われる。。ひっぱられたから来たのに。。
「ジャパニ」の声を振り切って、足をどんどこ踏み入れると独特のにおいとともに独特の雰囲気が。。生鮮野菜の店がでてくる。。

さらににおいの強い方に行くと魚や肉の店*2。。。この辺りまで来ると結構においがきついです。ていうか豚。。。鶏。。。その場でさばいています。。*3

にしてももはや奥の方行くと競合という発想がないくらい鶏屋→豚屋→鶏屋→豚屋の無限ループなのだが*4。。。一日では絶対に売れないほど在庫も抱えているしどうなってんだ。。。

日用品のショップにも並んでいる商品の大多数は実はユニリーバP&Gなど外資の商品だったり。INAマーケット自体がこういった企業の卸場であったというのもあるのだろうが、「こんなに小さい店にどうやっておろしているんだ」くらいの勢いでいろんなブランドが並んでいる。日本のブランドはチャネル開発の難しさからなのかほとんど見かけないな。

と思っていたら非常に面白い記事を見つけたので、興味のある人はどうぞ「1200万店舗の中にどう流通網を作る:日経ビジネスオンライン

心配していた会議も終わり、今晩からちょっと遠出してきやす!さらば。

*1:おいらにはこう聞こえる。

*2:おいらが虚弱なのかもしれませんが心が折れるほどのにおいがします。。

*3:食事中の人はいないと思いますが気分の悪くしたかたいたらごめんなさいです。。

*4:まあいうても全部で6店舗くらいやが