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オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

Marketingなつぶやき①:マズローの欲求モデル2010

シカゴは日中40度近くまで上がり死にそうです。聞いてた話と違うぜと思いながら学校のど紫のTシャツを着てランニングしてみました。

さてKelloggにきて理解を深めたい分野のひとつがマーケティングであり自分なりにいろんなことを勝手につぶやいてみようと思う。

ほとんどマーケの授業では一瞬の説明で終わったのだが、「マズローの欲求」の説明があった。今日はこのお話。授業は完全に関係ない。

Psychological,Safety, Love/Belonging,Esteem,Self-actualizationという5段階の欲求レベルが云々という話だが、話はなんとなくわかるのだがいつ聞いても実用的に使う方法がわからないモデルだなとずっと思っていた。
さてなんとこれが2010年にアップデートされていたらしい。勉強不足だがまったくしらなかった。
そのモデルがこちら。

上側が旧来のモデルで下側がマズローの欲求モデル2010年バージョン。なんだかちょっとかっこいい歌みたいだがいくつかの違いに気づくだろうか。

①上位階層の分類
以前のモデルの上位の階層の分類が変化している。Mate AcquisitionとMate Retentionを別にしているのも非常に面白い点である。
②階層の作り方
一番の大きな違いは2010バージョンはピラミッドになっておらず、重ね合わせたモデルにしてあることだ。マズローの欲求の最初のモデルの欠点は、当然緊急性の議論はあり生理的欲求から解消するほうに優先順位があるにせよ、一方で下位の欲求を解消しなければ上位の欲求がでてこないということはないということだ。水や食料などへの欲求がある人がけして自分の自己を認めてもらいたいという欲求がないわけではなく、それは並存すべきものなのだ。

まあ依然として「だからどうしたらいいのか?」「だからなんなんだ?」というモデルではあるのだが少し調べてみて面白いなと思ったのでご紹介。にしてもマーケティングのフレームワークは非常にぼんやりしていて使いずらいし議論しずらいな。おいらのなかではこういう定性的なマーケはあまり触ったことがないので非常に興味深い。