オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

Niagara Trip

8月の後半にそういえば0泊3日で果敢にもナイアガラの滝にACEのみんなといってきた。以前も書いたかもしれないけれどもACEは9月に2年制のプログラムが始まる前にインターナショナルの学生を対象にしたサマープログラムのことで、日本人同期が数多く参加していることもあり、ACEに参加していないながらも仲良しさんとして扱ってもらえうれしい限り。

最初は4-5人くらいで企画していたのがめぐりめぐってなんと最終人数が15名の大所帯。ほぼ小学校の遠足のようなノリでいってきやした。日本人同期の緻密な計画もありすべてがスムーズに進んで楽しい旅だった。ありがとう。あたしゃ日本人の緻密な計画能力に感動したよ。

ただ0泊3日という言葉からわかるように貧乏学生として今回アムトラックという電車を利用して約片道10時間近くの深夜電車で往復するというなかなかチャレンジングな旅だった。アムトラックはシカゴのユニオンという駅からでていてそこからバッファローまで約10時間。カウチにもせずに普通の席でゆられて10時間。アメリカ人サイズなのか意外と横幅も余裕があり個人的には大満足だけれどもさすがに20代も後半にさしかかると腰痛が。。。アムトラックのバッファローの駅からはタクシーで約15分くらい。タクシーでなぜか勝手にインド人夫婦と相席にされるというハプニングもありながらもしぶしぶ移動。ナイアガラセンターからナイアガラの光景が見えて目が覚めるような光景でした。

そのまま午前はMaid of Mistという船に乗って滝の近くまで。予想以上に水しぶきが来て結構ずぶぬれになるけれどもかなりの大興奮。からのナイアガラの滝の近くまで歩いていけるというツアーに参加。(いずれも20ドルくらい)さきの船をうわまわる水しぶきというかどしゃぶりに見舞われほぼ完全に浸水。お気に入りの一眼レフも生死の境をさまよったのかなぞの音をかなでていました。

そのまま車で来ている組に合流するためにカナダ側に移動。時間の制約上3時間くらいの滞在を経て帰還。個人的にはカナダ側もあまり変わらないというか約半日たつと滝に飽きてきているのでどちらか一方でもいい気もします。カナダ側のほうが対岸から見える分滝の全体が見えるというよさがあるような気がしますが。。

ナイアガラの滝自体もかなり大満足な上、やはりアジア各国からきた気の合う連中と旅をしてさらに仲を深められたのがよかったなと思います。みんなでずぶぬれになりながら年甲斐もなくはしゃぎまわるものはいいもんです。KWESTもそうだったけれども、1Yの友人以外にこうやって少しずつ自分のコミュニティを広げていけるのはいいなと思います。受験生のときはMBAの学生って遊んでばっかなんではないか?とか思っていたけれども「よく遊び、よく学び」みたいなのが本当のところのような気がします。机の上でのお勉強も大事だけれどもそれ以外からも学びが多いような気がしています。

今日はそんな2年制のプログラムが開始のようです。フェイスブックの写真などをみながら1Yとは違う大人数のCIMもまたおもしろいと思ってみたり。