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オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

Presidential debate

そういえば先週Presidential debateが行われた。肌感覚的にも事前調査的にもObamaのほうが優勢のようだが、Kelloggでも「みんなでこのイベントを見ようぜ」というような人が多くて面白い。政治的関心という論点もあるかもしれないけれども、個人的に強く思うのは大統領選挙は本当にマーケティング合戦なのだということ。

いくつかのケースの中でも「大統領選挙とマーケティング」というトピックは多く取り上げられている。最近ではどのイシューについて話すべきか?そしてそのイシューに対してどのようなキーワードを使うべきかという研究も発達しており、それらを分析しアドバイザリーするといったエキスパートまででてきているらしい。特に以前の授業で実際に何十人かのサンプルを集めてその上で実際の感度分析を行ったり、シナリオを変えて選挙行動を図るようなリサーチがなされていてよかった。
Kelloggの同期にもとある州の知事のパブリックスピーキングのコーチだったという子がいたりした。日本でもきっとこの分野もあるのだろうけれども、実際に聞いている限りではまだまだ発達する余地があるような気がする。(確か外資でそのプロが日本で活動していたような気がするが・・・)

一方でこっちの選挙のゲームはいわゆるLadderingであり、いかに消費者の関心のあるイシューに自分の意見が近いのかというロケーションゲームであり、日本の選挙行動はあまりプレイヤーの戦略的ポジションにそんなに大きな差がなく(これはファクトなんだろうか)、かつ知事選挙などを除き間接選挙であるので消費者が意思決定プロセスに直接関わらないので働きずらいのかもしれない。
少し暇をみつけて勉強してみようと思います。
一方で小売や消費財でもこういう取り組みがあるのは面白い。どういう効果が実際にあるかどうかは別にして。http://www.adweek.com/adfreak/obama-or-romney-vote-your-coffee-cup-7-elevens-7-election-143640