オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

GIM Fairなどなど

中間試験が終わりました。昨日はホームワークが2連続であったりしてさすがに死にそうだった。
さておき、今日はGIM Fairというものがありました。GIMはGlobal Initiative in Managementの略で相変わらずなんのこっちゃかわからないけれども、他の学校にはおそらくJapan TrekないしはTripという日本への旅をオーガナイズするというのがあると思うのだけれども、Kelloggの場合はそれが授業として行われており、冬学期の間それぞれの地域についての見識を深めた上で春休みの間2週間現地にいき、企業の訪問や文化経験などをするというものです。http://www.kellogg.northwestern.edu/academic/international/gim/
はたまたすべてがKelloggらしいですが、そんなテーマでチームを組んで、どういう企業にいって、それでどういうトリップにするのかすべてを学生主導で決めます。ちなみにおいらは今年のリーダーの一人です。またClub活動でもJapan Club/Asian Management Associationの2つのクラブのリーダーをダブルで務めています。

なぜわざわざ日本やアジアなのか。正直言うと入学するまでは全然日本や自分の立脚点が関係ない活動をしようという気持ちもすごくあった。自分の活動のポートフォリオの中でもマーケティングなどのプロフェッショナルクラブや途上国での職業経験からEmerging Country Club/Net Impactなども面白いなと思っていた。おそらくインドでの勤務経験や夏学期での経験が少し自分をかえたのだと思います。

Kelloggにきてからやっぱり自分の人生をかけてやりたいことをよく考える。依然書いた中で自分の原点とは関係なくいろんな国を飛び回るというのもひとつの生き方なんだと思う。でもおいらは「日本」を切り口にして自分のキャリアを形成していきたい。とくべき課題は世界の課題でも「日本」や「アジア」を切り口にしながら自分のキャリアをつくっていきたいし、「日本」のプレゼンスや日本発の企業がグローバルの中で戦っていくときのドライバーになりたい。自分の場所やかかわり方はもしかしたら短期的には直接の関わり方をしないかもしれないけれども、長い目でみたときにそういう人材、そういう世界との関わり方をしたいなとMBAにきてから強く思うようになったというのが本音かもしれない。

そしてそれをやるならKelloggの中からやりたい。と思うようになりました。他の友人からはどんだけがんばるんだと言われるほどいろんなことにコミットしていますが、自分のやりたかったことなので後悔なし。

変な方向にいきましたが、話を戻します。
GIM Fairは自分たちの作ったプランを各国が学生に紹介し、来週以降に普通の授業同様ビッドしてもらうためのもので、久しぶりに浴衣をきたりして2時間めちゃマーケティングしてきました。みんなきてくれるといいなあ。

注ー日本人の友人の中でもラテンアメリカ、東南アジアなどのチームをりーどしたりしているひともいます。そこもそれぞれの人のパッションということでKelloggらしいと思います。