オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

Marketing Management

ごぶさたしています。また期間があきやした。Kelloggは来週がExam weekになっているので、その一週間前の今週はGroup ProjectのプレゼンテーションやPaperの締め切りが図ったように同じタイミングに迫っており少しばたばたしながら来週のFinalの準備をしています。というわけでまた在校生ブログを活用して手を抜きます笑。

以前からKelloggにおけるMarketingの位置づけについて何回かここでもかいているのだけれども、在校生ブログでMarketingの中でもコアに位置づけられるMarketing Managementについて友人が書いてくれたので共有します。おいらはコアはウェーブしているので最初の入り口として受けるこの科目をよくわからないのだけれども、非常に自分が感じていることと近いので少し安心しました。

特にマーケティングバックグラウンドでない人が驚いているのは、Marketingの世界をサイエンスとして捉えているということです。ゆえにDECSといわれる統計学のコア科目が事前に必要になっている科目が多いなどと統計分析と両面の世界の中にMarketingを位置づけています。

当然Kelloggの中でもBuzzwordとしてのBig dataはトピックのひとつですが、教授陣にいわせると数十年前から常にBig dataであり、そのBig dataがBiggerになっていっているだけで本質的には変わらないのだ。という感じがします。一方で、数限りないデータの中から必要な意味合いをうみだすための分析的なアプローチとJudgementがますます重要になっていくよねということをよくいわれます。この非常にData drivenのScienceな部分と意思決定的なArtの部分をうまく融合したような授業が多いというのもひとつのMarketingの面白さであり、KelloggのMarketingの授業の特色なのではないかなーとおもいます。興味のある方は是非下記リンクをよんでみてください。
http://www.kelloggalumni.jp/kellogg_life/2012/11/marketing-management-1.html

さて、ナイトクラスのプレゼンの準備をしなければ。