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オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

インドの有機農園にいってきた

というわけでインドにいます。今関わっているインド、中国での双方のプロジェクトもそうなのだけれどもともに、平均的に生活水準があがっていくなかで格差はあるとはいえ「食の安全性」みたいなものが両方の国で意識されるようになっている。とはいえ国内所得格差が両方の国では広いので一部の州や高所得のセグメントなどを対象としたビジネスから着手せざるをえないけれども。
そんな中デリー近郊に直接販売している有機農法のファームがあると聞いていってきた。

なぜだかわからないけれども、日本名の野菜が飛び交う笑。きっと駐在している日本人のお客さんが多いのかもしれないが、HakusaiだのIchigoだの日本語が飛び交い不思議な感じ。
インドのトマトはこんなかたち。

びっくりすることにイチゴもある。しかもパックつめ

さらにはインドには存在していないと思っていたきのこが存在する。なんか白いぬめっとしたきのこ。

そんなに広くはない農園だが白菜、たまねぎから数多くの品目をうって直販している。
実際にかってみたけれどもやっぱりフレッシュでおいしいなと思う。やっぱり街中やスーパーで売っている野菜は品質が均一でないし、以前インタビューしたレストランの経営者なども悩んでいるらしい(品質だけでなく価格の変動リスクも含め)

また自分たちもプロジェクトの中で悩んでいるのは、特にオーガニックの野菜などの関心が高まってきているとはいえ、インドも中国も顧客がばらついているのでどうやって彼らを捕まえるのかということ。そこんとこにどういうビジネスモデルを埋め込んで導線をつくっていくのかが肝のような気がしている。ここは小さく稼ぐかんじだけれども非常にうまくまわしているなという気がした。
働いている人もとてもたのしそう。当然最終的に口にするお客さんに当たり前にいいものを届けたいという気持ちがあるのだけれども、それと車の両輪のように価格変動や非効率な仕組みから苦しみ、時に自殺をしていく農家の人たちの役に立ちたいという気持ちの両方がおいらたちのなかにはあります。卒業するまでの半年間少しでもビジネスモデルを前に進めて形にしていきいっす。