オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

MBAインタビュー対策。ラウンド2の面接の季節も近づいていますが・・・

最近ずっと自分の趣味の世界に走りすぎていたので、違うことも書いてみようと思う。ラウンド2のインタビュータイミングが近づいてきてやっぱりインタビューへの質問などを含めてお話をすることがおおい。やはりラウンド2は既に他の学校の面接を受けている人もいるし面接自体には自信のある方も多いのだけれども、結構準備不足だなーと正直思うことも多い。

ラウンド2の場合みんな5-10校くらい出願しているのだろうから気持ちはわかるのだけれども、基本的な学校のこととか授業のことをやはり知らないのは少し勉強不足な気がする。というか正直どうやってエッセーを書いたのか?という気になる。

 

おいら自体は別に面接合格のクライテリアを知っているわけではないのだが、結局「自分のことをよくわかっていて」、「入学した後、MBAをとった後のイメージがわく」人を見ているはずで、自分自体が入学した後のイメージが弱い人はやはり面接官にもそのイメージをわかせるのは難しいようなきがします。前にも書いたけれども、入学もしてねーしそんなのわからねーよという気持ちなのはよくわかるのだが、一度コースカタログをしっかり読んで、今の自分だったらどんな科目をとりたいか?どんなクラブ活動をしたいのかの仮説をもって面接にのぞまれるといいと思います。また学校側だけでなく、本当に自分がそこで生活をするには?ということをイメージしてみるのがいいと思います。MBAのブログも死ぬほどいっぱいあるし、キャンパスビジットをしなくても生活の様子などは非常にわかるだろうし、どこの学校もコンタクトすれば非常に親身になってお話をしてくれると思います。

 

また学校側の論理として、よく言われる話だけれども「合格を出した人にはしっかり入学してもらいたい」ので、というかぶっちゃけ進学率のようなものは気にしているはずなので、どこまで進学を本気に考えているのかというので、その人の本気度のようなものをはかっているような気がします。お会いする人どの人もすばらしい経歴とご経験をもたれている人が多いし、最後の最後でその1%を動かすのはその辺の本気度であったりするような気がします。

当然入ってから色んな気持ちの変化も起きるだろうし、とる授業なんて違うかもしれないし、進学先を決めたらなお本気で考え直さないといけないのだけれども。せっかくつらい試験勉強を超えて面接までたどり着かれているので最後の一歩手を抜かずに。(ぶっちゃけおいらは去年ぬけたのでその自戒もこめて・・・)