オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

Bidding system

今日は昼間にBidding systemの説明があった。9月からの秋学期は2年生と同じ扱いなのでElectiveといわれる選択科目を履修することになる。ほかの学校はようしらんのだが、Biddingというなんともいえないシステムを登用していて1年間で3000点の持ち駒を与えられて、それを自分のとりたいクラスに文字通りBidしていく。定員割れしていればそのまま入れるし(最低点数はひかれる)、定員声していた場合は定員分までBid額の高い順に席を与えられ最後の席の人分の点数が持ち駒から引かれるという仕組みなのだ。

書いているだけでようわからんくなってくるのだが、ほかの人がどれだけ点数をいれるのかという心理戦であり、さらに秋学期に使い切ってしまうと後ろの学期で取りたい授業があったときに点数がたりなくなるという戦略的な授業のとり方なのだ。自分とは関係ない操作不能な領域が出てくるのだけれどもよく考えてみるとよくできた仕組みだなと思ったり。

しかし教授や授業によっては1500点近くとほぼすべて使い切るかのような授業も存在しており、ちょっと真剣に考えねばいかんなー。にしてもとりたい授業が秋は目白押しで悩ましいー。水曜日に最初のビッドなのでそれまで悩もうかね。。