読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

KWEST Uruguay ③

Kellogg life Social start-up/sustainability biz

しつこいですが最後。今回サービストリップの名にふさわしく?木曜日一日をlos treboles http://www.lostreboles.com.uy/english/という教育の機会が少ない子供たちに学校外での教育を提供するという団体にお世話になり、一日子供たちと一緒に遊んだり、勉強を教えたりしてきた。

このサービストリップという発想が「アメリカらしい」と思う。以前にも書いたKellogg Care DayというイベントでもわかるようにKelloggという学校も力をいれているが、当たり前のようにこういう地域貢献というのが日常生活の中にあって、「当たり前」過ぎて、「いいことしなくっちゃ!」みたいな正義感もあまりないし、「こういう活動を楽しんで普通にしましょう」というノリで行われている。一方でよい教育を受けていて豊かな位置にいるわれわれが活動に従事すべきであるという信条みたいなものが根底にあり、これが「当たり前さ」を強めている。*1。Kellogg Care Dayのリーダーシップグループにも参加してみて、この根底に流れている思想が言葉にはしずらいがわかってきた気がする。

基本的なスペイン語さえ話せないので子供たちとのコミュニケーションが大変かと思いきや、なぜだかアジア系の人はみんなそう見えるらしく「ジャッキーチェン、ジャッキーチェン」といわれながら子供たちに算数や英語を教えたり9割くらいは野原を走り回ったりと。子供たちのほうからコミュニケーションをとってくれて、「言語の壁」をひいていたのは自分なのだなと思ったりした。そして南米の子供たちの心をわしずかみにするジャッキーを心から尊敬。
体自体はくたくたになったけれども、子供たちからいろんなことを学んだ気がします。自分にとっての英語もそうだけれども、言語言語と思い込んでいるのは自分のほうに過ぎなくて。授業やプロジェクトになるとふと「言語の壁」を感じてしまいそれを意識しすぎてしまっているんだなと。こうやって25人近くの世界中からやってきた連中とバックグラウンドなど関係なしに時間を共有して、ふと「言語」ではない意味で少し自信がついたような気がします。これが本当のKWESTの狙いだったのかもしれないなーと勝手に思ってみたり。

少し時系列的にさかのぼりしながらいくつか夏学期の間にかけなかったこともここ数週間で書いていこうと思います。インド通信も含め。

*1:ただこれは施しをするという上下関係から生じるいやみなものではなくより自然なレイヤーで行われている。個人的にはあまりにも自然に流れすぎて少し気持ち悪かったりもする