Life balance
Thanksgiving休暇が終わりました。Fall Termも残すところ2週間なのでファイナルペーパーやら課題やらが満載で休暇の分どっといろんなことがまたまわりはじめやした。
採用活動などの手助けをしていても最近は驚くほどWork-lifeバランスについて質問する人が多いなと思うのだが(これに関しての私論はまた別だが)一方でKelloggに来てよく教授やトップマネジメントの人たちが「Work-life balanceではなくてlife balanceなんだよ」といっているのが印象的。そもそもこの言葉がWorkとLifeを対立概念に考えているわけで、厳密にいうとWorkもLifeの一部であって。当たり前のことなんだけれどもこういう言葉遣いにもよく概念が現れている感じがします。
おいらは就職活動のアドバイスをするときにもよく言うのだけれども、自分がLifeにとって何が重要なのか?を都度考え続けるべきなのだと思います。当然ライフステージにおいての比重は変わることはあるだろうけれども、家族も仕事も趣味も自分の時間の使い方全てをひっくるめてどこに自分の時間を投資するべきか?それぞれにおいて何を達成したいのか?を考えることが重要なような気がしています。
それをやっぱり名だたるCEOやトップマネジメントも悩みながらいろんな取り組みを試しているのもここにきて学びのあることのひとつな気がします。
なんだか概念にできずずっと考えていたことだったのでこっちに来てすっきりしたことのひとつです。