オモシロキコトモナキ世ヲオモシロク-ケロッグ1年留学日記

外資系コンサル、日系金融機関、インドでの国際機関を経て、2012年6月からKellogg school of management1年プログラムに留学している男のつぶやき。アメリカ時々インド。2013年6月には卒業したいと思っている。

GMAT/TOEFLスコアメイクに関して

旅行日記みたいになっているけれども、今日は少し受験生向けの記事をいくつか。最近GMAT・TOEFLのスコアメイクの方法に関しての問い合わせが異常に多い。おそらく9月に入ってきてラウンド1の締め切りが迫ってきている中でスコアメイクで苦しんでいる人が多いのだと思う。というおいらもこの時期は両方ともにスコアが出ずにめちゃくちゃしんどかった時期だった。先が見えない暗闇という表現がここまでぴったりなときはないだろうというくらいに思っていたし、特にスコアが出てきている人が増えてきたり学校説明会などが開かれるようになってあせったりしていた。

おすすめは一度思い切って基礎から見直してみることだと思う。GMATのほうが特にその傾向が強いと思うけれども自分で自分の点の取り方がわかっていない人が多いのではないかなと思う。実はSCではなくて得意領域だと思っているRC/CRの領域のほうに伸びる余地があるかもしれない。SpeakingではなくまだReading/Listeningで伸びる余地があるかもしれない。まだ今からだと十分に今年の受験に間に合うと個人的には思うし、9月の末においらの場合は急にとんとんと成績がでました。9月のこの時期はそういう意味では勉強法を見直す最後のチャンスかもしれません。知り合いの今年入学者も数多くがラウンド2での合格者だし、後々スコアメイクの悪さを引っ張りながら受験していくのはそれはそれで経験上きついものです。

試験勉強英語能力に全然関係ないと当時は思っていたけれども(今も少し思っている)、あの経験があったからこそ今なんとか戦えるレベルの英語力になっているなと日々痛感します。去年は本当にこの時期頭がおかしくなるんではないか?と思うくらい勉強した。来年のあなたもきっとMBAで死ぬほど勉強します。でも努力した分だけ死ぬほど優秀な仲間たちと語り合い、喧々諤々の議論をするための力がついているんだと信じてがんばってください。いろいろ悩んだけれども、ほんとにMBAはいろんな世界がみれて楽しいです。あまり具体的なアドバイスになっていなかった笑。